安全な入り方・健康のための注意

安全な入浴の流れの図

温泉は、気持ちよく体を休められる反面、入り方によっては、体に負担がかかります。特に、高齢の方や、持病のある方はご注意ください。

入る前に

  • 水分をとる:入浴では、思った以上に汗をかきます。入る前に、コップ1杯程度の水分をとります。
  • 空腹すぎるとき、満腹のとき、飲酒後は避ける:血圧や血糖値が変動しやすくなります。
  • かけ湯をする:いきなり肩まで浸からず、足から順に慣らします。

入浴中

  • 長湯をしない:1回あたり10分前後を目安にして、休憩をはさみながら、複数回に分けて入ります。
  • 熱い湯に注意:42℃を超える湯では、短めにします。
  • 立ち上がるときはゆっくり:立ちくらみを防ぎます。
  • 気分が悪くなったら、すぐに上がる:無理をしないで、涼しい場所で休みます。

冬の温泉

冬の湯本温泉
写真提供:公益財団法人 岩手県観光協会

岩手の冬は、脱衣所や露天風呂との温度差が大きくなります。急な温度変化は、血圧を大きく変動させるため、脱衣所や洗い場を、あらかじめ温めておくなど、体を冷やしすぎない工夫をしましょう。露天風呂に出るときは、特にゆっくり動きます。

上がった後

  • 水分をとる:水やお茶で、水分を補います。
  • 少し休む:すぐに運動したり、車を運転したりしないで、体が落ち着くまで休みます。

湯あたり

入りすぎると、だるさ、めまい、頭痛、吐き気などが出ることがあります(湯あたり)。入浴を控えて、水分をとり、休みます。症状が続く場合は、医療機関に相談してください。

入浴を控えたほうがよい場合

熱のある急性の病気、重い心臓や腎臓の病気、出血しやすい病気、妊娠中などは、入浴が体に負担になることがあります。詳しくは、温泉の種類と効能の「一般的禁忌症」をご覧のうえ、かかりつけの医師に相談してください。

※このページは一般的な情報です。個別の健康状態については、医師にご相談ください。